百鬼異聞録：時限での継続全体ダメージ「大天狗」
百鬼異聞録：大天狗 コンスタントな法術でのサポートから除去
大天狗は法術メインの式神でサポートから全体除去まで様々な役割を持つことができます。時限という能力は慣れるまで少し扱いづらいですが上手く使えるととても便利です！
現在の環境でも迦楼羅時限(こちら)で強力な全体除去役として使われています。
大天狗の基礎能力と相性のいい式神
大天狗は覚醒以外の法術を使った際、時限2(ターン開始時-1され0になると発動)として再充填されます。どの法術も効果が強力で、生存していれば継続的に使えます。2ターン後に鬼火消費なしの法術が打てるということになるので非常に強力です。
相性のいい式神としては時限を短縮、コントロールするのに長けている妖琴師が相棒です。
またレベル1法術「風神の一振り」で戦闘区域を開けることができるため、アグロ寄り式神と相性が良く、プレイヤーに攻撃すると戦闘カードが瞬発を得る妖刀姫、プレイヤーにダメージを与えると分身・風狸を1つ召喚し、攻撃させる風狸なども相性がいいと言えます。
大天狗のカード
「風神の一振り」は2点ダメージを与えて戦闘区域にいる式神を待機区域に押し込むカードになります。戦闘区域を開けてアグロ寄りに攻めるのはもちろん、無傷で戦闘区域に式神を出撃するためにも使えます。納棺師の織雪などの召喚物はダメージを受けるとそのまま消えていくので召喚物に非常に有効です。
「我こそ正義」は瞬発で現在の大天狗のレベル以下の法術カードをランダムで獲得します。さらに大天狗の使用した法術が10回以上ならすべての相手式神を消滅させます。現在覚醒が強化され「刃羽の嵐」で全体除去が強くなっているのでこの法術で10回になることがまずないです。入手もランダムなためあまり採用されないものとなります。
「暴風の盾」は鎧2を与え、次のターンの開始時にも同じ式神に鎧2を与えます。誘発で戦闘区域の式神がダメージを受けるときにも発動するので相手の意表を付けますが他のカードが優秀なため採用されることはあまりありません。たまに「我こそ正義」からもってくることがあります。
「黒羽の刃」は4点投射で、この法術で倒すと1ドローすることができます。シンプルに4点出せるのが強いのでデッキによっては採用されます。
「暴風の主」は4/6の形態で大天狗の法術の最後に1点追加されます。狙われやすい大天狗のスタッツを上げる事で落とされにくくすることができます。また「天狗の荒風」との相性がとてもよく、1点ばらまいたあとに攻撃が当たったすべての相手に追加で1点与えることができます。「刃羽の嵐」は全体3点のあとに追加で1点の計4点になります。
「天狗の荒風」はランダムな相手キャラに6点ばらまく法術です。相手プレイヤーも対象なのでかなり運にはなりますが、待機式神にダメージを与えやすく何度も発動できると大きなアドになります。この法術が時限になると放置できなくなり除去されやすくはなるのですが早めに使っておきたいカードになります。上記の通り「暴風の主」と相性がいいです。
「刃羽の嵐」は相手キャラ全体に3点与えるという非常に強いカードとなります。このカード単体では相手を落としきれないことも多いですが「覚醒・大天狗」を使えると非常に強力な動きとなります。相手プレイヤーへのダメージも積み重なると大きく、使えているだけで戦況有利に進められます。
「覚醒・大天狗」はバフによって強化されたカードです。効果がわかりづらいですが、現在時限になっているカードを覚醒になった瞬間に使用され、以後時限が1になります。スタッツも2/2上がり除去されにくくもなります。
レベル3になったときの「刃羽の嵐」⁺「覚醒・大天狗」の動きが特に強力で、全体3点⁺全体3点の計6点出すことができ相手の式神全滅も狙えます。その後毎ターン大天狗が生存していたら全体3点が追加発動します！
大天狗という式神
大天狗は様々な法術で相手を翻弄する式神です。アグロのためのサポートから自身による強力な全体除去による勝利に貢献など色々出来る事があります。
ただその非常に強力な能力ゆえに、スタッツの3/4が除去対象になりやすく倒されやすい式神でもあります。妖琴師と一緒に使う時は回復やバフなどで少しでも生存させてあげてください！(妖琴師も狙われやすいですが…)
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