百鬼異聞録:覚醒だらけの強バフ「妖琴師」

2023年2月11日式神紹介,百鬼異聞録百鬼異聞録

百鬼異聞録:妖琴師 多数の覚醒によるサポートキャラ

 時限デッキから覚醒書妖ライブラリアウト等に使われる妖琴師。最大の特徴は他式神だと基本1つの覚醒が複数枚あることです!
 状況によって覚醒を使いこなすことによるバフ等も強いですが、誘発でカードを無効にしたり、気絶式神の時限を伸ばしたりと場をコントロールすることに長けています!
 現在の環境でも活躍中の鈴彦姫入りデッキも是非こちらの記事でご覧ください!

妖琴師の基礎能力

 

 妖琴師の基礎能力は時限3でプレイヤーを含めた全キャラの体力を3回復し、総回復量はなかなかに多いです。式神が削られても回復してくれるため場の式神の生存力のアップにもつながります。
 最大の特徴は複数の覚醒があることです。すべての効果に時限‐3がついているので即座に今の時限効果を発揮してくれます。
 相性のいいカードは「覚醒・神楽歌」で全体の時限を減らせるので鴆天時限や大天狗、山風、味方回復でシナジーのある鈴彦姫、「覚醒・鎮魂歌」で鬼火回復しつつドローができるため「覚醒・書妖」等が挙げられます。

妖琴師のカード

 
 「覚醒・入陣歌」は時限を‐3して時限の効果を時限3で合計4点相手キャラにランダムで与えます。覚醒効果としてはレベル1なのもあり地味です。ただ序盤に妖琴師を出撃させ使うことによって3回復を発動させ3/5を立てるのが強いです。

 「驚弦」は時限を‐2するという単純明快な効果です。自分に使い覚醒効果を使うのはもちろん、「覚醒・鴆」に使い打点を上げたり、山風の「突」調整に使ったりできます。

 「大合奏」は瞬発で対局中に発動した基本技を発動できます。後半で基本技をたくさん使った後に使えばもちろん強いですが、鈴彦姫のための序盤で3回復等など色々なタイミングで使えるカードとなります。

 「覚醒・神楽歌」は妖琴師の核となるカードです。時限3で味方全体の攻撃体力を1づつ上げ、時限を‐1します。この効果は鴆天等の式神の時限はもちろん、気絶時の時限も‐1するため味方の復活を早めることもできます!

 「魔狂琴心」は妖琴師の時限を‐2しつつ相手の式神の時限を⁺2することができ、気絶時間を増やすことができます。相手のキーとなる式神を気絶から起こさないというとても強い動きをできます。

 「魔音乱心」は誘発で相手のターンで相手が最初に使うカードを無効化することができます。かなり強いのですが他のカードが強いのもあり採用が少なくはなっています。
 ただ鬼火一つ余らせる動きによって相手の行動を制限できるので、入ってなくてもあるように見せる動きも有効です!

 「覚醒・鎮魂歌」は時限を‐3しつつ時限3で鬼火回復と1カードドロー効果を持つ基本技に変わります。効果は強いのですがレベル3という事で使われるデッキが限られています。「覚醒・書妖」を使ったライブラリアウトデッキにはとても重要で使ってから「余韻」と合わせてどんどんドローしていくこともできます。

 「余韻」は妖琴師の時限‐3と気絶していない味方の時限を‐1します。上記の「覚醒・書妖」にはもちろん入りますが、「覚醒・山風」を使って「余韻」を使うと一気に時限が周り複数回攻撃するがとても面白いのでオススメです!

 

妖琴師という式神

 どの式神も覚醒という1つの華のようなカードがありますが妖琴師は3つもあります!基本技が入れ替わりどれも時限3なので管理は難しいですがやりがいはあります!
 最初の頃は「大合奏」が瞬発じゃなかったのですが瞬発にバフされたときにかなり妖琴師が入ったデッキが色々流行りました!
 さすがにこれ以上のバフはないとは思いますが器用になんでもこなせる式神なので是非使ってみてください!