百鬼異聞録：回復持ち高火力アグロ（孔雀彼岸吸雲）

2023年12月24日デッキ紹介,百鬼異聞録デッキ,百鬼異聞録

百鬼異聞録　アグロミラーに強い回復持ちアグロ

　レベル2で一気に決めきることが出来るアグロですが、レベル3帯でも強めに動け、どのデッキにも柔軟的に対応できるデッキです。ナーフはされましたがレベル2彼岸花の「黄泉花境」＋「血華散」＋「花開彼岸」セットは一気に試合を決めきる強さがあります。
　またレベル2帯で削り切ることが出来なくても孔雀明王の覚醒、戦闘カードや、雲外鏡のレベル3カードがかなりのパワーがかなりの打点を決めきることができます。
　早期決着が見込めるためランクマ適正◎デッキだと思うので是非使ってみてください！(各カードの詳細が長いためカード自体の効果はゲーム内で確認してください)

孔雀彼岸吸雲アグロの強い所

　孔雀明王の孔雀羽による裏どりがかなり強いです。孔雀羽スタック3＋「落ちる影」は6点まで出るので序盤から厄介な式神を取る事が出来ます。また「落ちる影」の誘引が上手く使えていると「血怒」も育って4点になり孔雀羽と合わせて高打点高回復になります。
　また上記の孔雀羽＋「血怒」のように孔雀羽を使って吸血姫のカードと合わせて回復量を増やすことでアグロミラーではかなり優位にたつことができます。
　彼岸花がいるので、相手が回復阻止のため殴ってこない場合でも自傷することが出来るため、コントロール相手にも吸血姫を育てる事が出来ます！

孔雀彼岸吸雲アグロのマリガン

　
　マリガンで残したいカードは黒染しております！「羽化」、「覚醒・彼岸花」を最優先で探しつつ他は全体的にレベル1カードをキープします。「覚醒・孔雀明王」は序盤暇なターンに使えるので一応キープしています。
　後手で「覚醒・彼岸花」をひけているなら上記の「黄泉花境」＋「血華散」＋「花開彼岸」セットを目指しキープもありです。

　アグロには「血怒」、「落ちる影」、「血襲」等回復を多めに持てると中盤で孔雀羽も込みで大回復によりまくりやすいです。

　コントロール系相手には、彼岸花のカードがないとケアでダメージを与えてこない可能性があり、吸血姫の打点がかなり下がるので彼岸花のカードを全力で探しましょう！

孔雀彼岸吸雲アグロの自分なりの立ち回り

　このデッキはとにかく相手のキャラを毎ターン出来るだけ殴り続けること！そのためにどの式神を落としておくと動きやすいか常に考えて動くデッキとなります。

　
レベル1

　レベル1ではまず相手に殴られて体力を減らすか「覚醒・彼岸花」を使いダメージを負っておくのが理想となります。

　初手はほぼ孔雀明王起こし確定で孔雀羽を集めます。先行でも後攻でも「羽化」、「覚醒・孔雀明王」があるなら盤面をわざと開けて使っておきます。「覚醒・彼岸花」も早めに使っておきたいですが、できれば相手の盤面に出てきた式神にダメージを与えつつ使いたいです。

　動きの例としては、相手の出てきた式神に孔雀羽を使いつつ「覚醒・彼岸花」、「移ろい」、「落ちる影」などで盤面を開け相手を殴る！この際に「落ちる影」を誘引して回復していると吸血姫のスタッツが4/4盾1になるのでかなり強い動きになります。

　先行ならすべての式神が起きるまで盤面を開けてダメージをくらってから動き始めたほうが吸血姫の基礎能力を有効に使えることが多いので慌てないで動きましょう！「覚醒・彼岸花」を使えているとレベル2がとても動きやすくなるので忘れずに使いましょう。
　後攻ならレベル2になる前のターンで盤面になるべくバフした吸血姫を立てておけると理想です。

　
レベル2

　このデッキのレベル2はカードがとても多くて迷うかもしれませんが、やることは相手のキャラにいかに高打点を与えるかです。

　最優先で狙う動きは「黄泉花境」＋「血華散」＋「花開彼岸」で相手キャラを直接殴ることです。「覚醒・彼岸花」を使っておくことが出来ていると2点投射が出来るので決まりやすくなります。

　セットがない、もしくは盤面に式神がいる場合はダルマなど高打点でどかし出撃や、孔雀羽＋打点カードで出撃など、最後に出撃してカードを節約しつつ打点を与えたいです（吸血姫をバフ出来る場合は「血襲」使用などは有り）

　「ダルマ」は強いカードですがなるべく誘引先に残しておきたいので「移ろい」や「落ちる影」などで使っていけるとよいです。
　「血華散」は数少ないドローカードなので本当は幻境や覚醒とセットで使えるのがベストですがもったいぶらず使っていきたいです。
　
　上手く「血怒」が増強されているとレベル3に上がる前に飛び道具の打点と孔雀羽でリーサルに届く場合があります。リーサルは常に意識しましょう！レベル3に向けて「覚醒・孔雀明王」になるための孔雀羽スタック2以上は温存しておきましょう。
　　
　　
レベル3

　レベル3ではなったターンにリーサルが取れるのが理想です。
　レベル3カードは6枚しかないのですがどれもリーサルを取り切るには強力なカードが揃っています。相手の体力が30に近い状態でも勝てる可能性まであります。

　孔雀羽＋「流羽斬」で「覚醒・孔雀明王」が自動使用され、殴るだけで相手の盤面の式神の体力によって変動しますがそこそこ打点が出ます。覚醒しておくことで今後先行貫通が付くため有利に戦闘が行えそこそこロングゲームも可能なります。
　
　雲外鏡のレベル3カードも2枚ですが手札になくても誘引使用も出来るため手元になくてもしっかりレベル上げましょう。「聡明」は敵キャラ全体2点で会心が誘引できると全体4点になります！
　また誘引できると会心が付く「鏡の怒り」は「落ちる影」が6点、ダルマは投射6点＋4点で使えます。また「移ろい」は相手戦闘区域の式神の攻撃力が高ければ高いほど打点が伸び、相手によっては軽く10点以上出る事もあるので相手のデッキ次第では狙えるように「移ろい」を使い切らないようにしましょう。