『ダンガンロンパ』とは違う当たらなストーリー
『ダンガンロンパ』制作陣が再集結して作った、ダークファンタジー推理アクションです。雨が降り続く街を舞台に、記憶喪失の探偵と契約した「死に神ちゃん」がバディを組んで事件を追います。 3Dになったことで街の探索がより立体的になり、独特な世界観を理解しやすくなっているほか、キャラクターも3Dで動く姿が見られるため、可愛さがより引き立っているのも大きな魅力です。
最大の特徴は「学級裁判」ではなく、謎が具現化した「謎迷宮」というダンジョンを攻略して真実を暴くシステムですが、推理自体は『ダンガンロンパ』のようにしっかりとした謎になっています。
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『超探偵事件簿 レインコード』の基本情報
ジャンル:ダークファンタジー推理アクション
対応プラットフォーム:Nintendo Switch, PS5, Xbox Series X|S, PC(Steam)
Steam価格: ¥6,980(税込)セール時最安値¥ 2794
プレイ時間:約20時間〜30時間程度(メインストーリー)、やり込み含め40時間以上
超探偵事件簿 レインコードの特徴、魅力
雨の止まない閉鎖された街、作りこまれた世界観
個性的なキャラクターとぶっ飛んだ相棒死に神ちゃん
ダンガンロンパ、魔法少女ノ魔女裁判などをプレイして、推理ゲーム欲に火が付いたので発売して結構たっているのですが今更プレイしました!
結果的にはストーリーもしっかり作られていて面白いのでやってよかったとは思うのですが、フルプライスだと少し高いかなと思ってしまうのでセール時に買うのがおすすめです。
ただダンガンロンパ制作陣だからとコロシアイのデスゲームの世界観を期待して買うと、世界観がかなり違うのでまた別物と考えて買うほうがいいと思います。ストーリーは納得いく綺麗な終わり方で作りこまれています。
基本的に1話でしっかり話が区切られる感じで、事件発生⇒操作パート⇒推理パートとダンガンロンパと似た感じで進んでいきます。推理はダンガンロンパよりもアクション要素がかなり強いが、こまめなセーブもできるので安心してプレイできると思います。少しテンポが悪いところもありますが全体的に面白く作られています。
一つ気になった点は無理やり入れられたQTEで、ゆっくり話を見たいのにたまにいきなりQTEが始まるのでそこだけ残念に思いました。
このゲームの最大の魅力は特殊能力を持った個性的な「超探偵」とのかかわりになります。キャラクターとは各章で1人の仲間と親しくなりながら進む感じです。またサブストーリーや語らいが読めるものなどもあるのでしっかり個性的で魅力的なキャラたちを知ることができます。




ネタバレ有感想
第0章から展開は面白く、最初に会った登場人物が全員死ぬのは予想していなかったです。プッチー好きだったのに一瞬で出番が終わったのはいまだに許せません!
アマテラス社の力がどこまで強いかというのが第0章でしっかり書かれていて、その後の展開にも理解しやすかったです。
街の世界観は雰囲気もいい感じ。雨の止まない町に、統制が敷かれて事件がほぼ無理やり決められる感じも独裁政治感があり理にかなっていた。
ただ最後には未解決でも無理やりにでも死体を回収しないといけない理由、雨が止まない理由もしっかり回収されていて作りこまれてるなと改めて思いました。
登場人物ではヴィヴィアとヤコウの関係性が好きで、最初ヴィヴィアはどうしてそこまでヤコウに肩入れするのか疑問だったのですが、サブストーリーで深堀されていて納得したと同時にヴィヴィアが本当にヤコウ探偵事務所の生活が好きだったのだと知れて辛かったです。


まとめ
総評として、本作は良くも悪くも「ダンガンロンパとは別物」です。設定がデスゲームではなく「雨が降り続く街」という全く違う舞台になっているため、「仲間のこいつが犯人なの!?」といった極限状態のハラハラ感は薄めです。事件の犯人が割とぽっと出のキャラクターになることもあるので、あの特有のデスゲームを期待している人には合わないかもしれません。
ただ、一つのストーリーとしての完成度は抜群です!「なぜこの街は雨が止まないのか」など、序盤から散りばめられた伏線が見事に回収されていく終盤の展開は本当に見事で、最後までやってよかったと思える素晴らしい作品でした。
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