百鬼異聞録:継続打点貢献「鴆」
百鬼異聞録:鴆 相手キャラへの逃れられない脆弱付与
自分の好きな以津真天(以津真天の紹介記事はこちら)の最高の相棒鴆。時限や鈴清はもちろん白狼入りアグロ等出番が多い式神です!
じわじわと相手を削る能力が鴆の毒の表現にあっていて物語的には少し悲しいのですがキャラと能力が合っている感じです。
現在の環境でも活躍中の鈴彦姫入りデッキも是非こちらの記事でご覧ください!
鴆の基礎能力
鴆の基礎能力は時限2で相手プレイヤーに脆弱2を与えるというシンプルな能力です。相手プレイヤーに与える効果はプレイヤーに盾を付けるしか対処法がなく、できる式神もかなり少ないのでほぼ逃れられない毒となります。
ただ気絶している間は時限の効果が発動できないので注意が必要です。
相手プレイヤーについた脆弱を確実に使える以津真天の羽は最高の相棒です。そのほかには白狼の能力でのプレイヤーへのダメージ、鈴彦姫の全体ダメージやなどが相性が良いです。
鴆のカード
先に補足すると鴆のカードは採用が偏ります。鈴清は鈴鹿御前+清姫の事です。
「鴆の羽」は脆弱がついている相手に戦闘ダメージ無効にし攻撃2で戦闘できます。鈴清と組ませるときに使われることもあります。
「羽の蘇生」は大分強いカードで、時限-2しつつカードを引くことができます。序盤から脆弱を積極的に狙うもよし、後半「覚醒・鴆」と合わせ大量の脆弱を付与するもよしになっています。鴆の時限が1の時に使っても時限2に戻ってしまうのでできるだけ2の時に使いましょう!
「寂寥心象」は相手式神に脆弱が付くと時限が―1します。鈴清ではごくまれに使われることがあります。
「毒蝕」は「甘い罠」とセットで回復のイメージが大きいですが単純に素の状態で6点脆弱を相手につけることができ大きい式神を取ったり、戦闘区域が空いている場合プレイヤーに大ダメージを狙ったりと汎用性がとても高いカードです。
鈴清では「義道」のための大きな脆弱としてもとても強いカードです。
小ネタですが散花鬼切相手には髭切をかわしつつ取る事が出来るカードとなります。時限デッキでは散花友切が脅威のためあえてキープしたりします!
「覚醒・鴆」は鴆を象徴するキーカードです。鴆の時限を―2しつつ今まで発動した回数+1の脆弱を上乗せして与えます。発動回数が多ければ多いほど大量の脆弱を与え多いと10脆弱与えることも多々あります。遅めのコントロールに有利に戦えるのはこれのおかげと言ってもよいです。できれば鴆の発動回数は覚えておきましょう!
「甘い罠」は脆弱持ちに対して吸血を持つので「毒蝕」とセットや相手プレイヤーの脆弱を回収しながら大量回復が見込めるカードです。単純に攻撃2、盾2の戦闘カードとしても強いです。時限デッキでは戦闘区域を「黄金の羽」で取りつつ「覚醒・鴆」+「甘い罠」ができると強いです。
「碧羽散華」は脆弱がそのままダメージになりますがレベル3ということもありあまり使われることのないカードです。
「毒の華」は相手の体力の半分の脆弱を与えられます。体力30のプレイヤーに使うと15脆弱ととてもロマンはありますが「覚醒・鴆」を絡めるともっと楽に早く打点が出せるので採用されることはまずないです。
鴆という式神
もともとコントロールに対して時間をかけて負けるのが悔しいのが合って使い始めた式神でした。時間をかけられてもかならず鴆の時限でリーサルの機会が回ってくるというコンセプトがとても好きです!
時限でのリーサルはもちろん「甘い罠」での回復での逆転などもあり、時限、鈴清、白狼アグロすべてで器用に役割をこなしてくれる式神です!
鴆は物語的には悲しい境遇に立たされています。そのため脆弱2の能力も少し物悲しいです…ただ百鬼異聞録の式神としては相性の良い式神が多いので是非一緒に使ってあげてください!
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